京ロマン洛中健康記

ようやく台風が近畿地方から遠ざかり、雨も止んできました。

今年の日本付近にやってくる台風は、どれもスピードが遅く長く雨を降らせる傾向があります。

ここ数年の台風は以前より雨や風が強烈になってきたようにも感じます。

台風などの自然災害の増加は地球温暖化が関係していると言われます。

９月になっても暑い日が続き、台風が停滞するのは、例年なら日本列島に降りてきている秋雨前線が日本より北に居座っているからだとか。

これも地球温暖化の影響のようです。


ところで、地球温暖化対策は１０年以上前から言われています。
今年はさらに東日本大震災後の原子力発電所の事故のために節電が叫ばれました。

そんなこともあり、自然エネルギーで電気を作る「太陽光発電システム」が改めて注目を浴びています。

ただ、ソーラーパネルなどがまだまだ高価で本格的に普及するには政府や地方自治体による補助金や固定価格買取制度で経済的に援助が必要です。

平成２３年度、京都市は太陽光発電に対して補助金がありますが、京都府はありません。

ただ、京都府の９月定例会で２０１１年度一般会計補正予算案が提案され、「住宅に太陽光発電や燃料電池を導入する府民向けの融資制度創設に６億１００万円」が盛り込まれました。
可決されるかどうかわかりませんが、可決されれば購入促進の一助にはなるでしょう。


さてさて、京都でも普及のきざしが見えてきた太陽光発電システム
良い販売店を見つけるのを助けてくれる
「ソーラー発電の一括見積もり」サービスがあります。

まだ高い買い物のソーラー発電システムをどこで購入すればいいのかわからない人がほとんど。
また、少しでも安く導入するためにも、複数の販売会社に相見積もりしてもらうのがいちばんです。

そんな面倒な作業を、一度のフォーム入力で済ませられる一括見積もり依頼サービスを紹介しているのが上記のサイト。

京都での補助金額を調べられるサービスもあるので、一度利用してみてはどうでしょう。